■第9章 何より重要なこと■~「何をすべきか」を考える~
おはようございます。
朝から快晴の高知です。
今日は一日晴れ、
真夏日となりそうですね。
月曜日、今週もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
リーダーたる者は、
自分は何をしたいのかではなく
何をすべきかを考える、
とする。
そして彼らは、
決定的に重要なそれらの行いのうち、
自分に適しているのはどれか、
と胸に手をあててみて、
不得意な分野で負け戦に
挑んだりはしない、
と続ける。
さらに、
必要だが自分には向かない仕事があれば、
自分ではなくほかの誰かに任せて、
確実にこなしてもらうのだ、
とする。
「リーダーシップや
カリスマをめぐるドラッカーの考えは、
50年ものあいだ揺るがなかった。
そして、世の中ではカリスマ性を重視するあまり、
本当に大切なもの、
たとえば人柄や実行力が軽視されている、
と訴えていた。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第9章 何より重要なこと)
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