■問題から糧食を絶て(1)■~集中のための三つの方策~
おはようございます。
未明の高知、
雲は多いですが、
北西に丸い月が大きく浮かんでます。
今6度ほどあり、
温かく感じます。
日中は晴れそうですが、
あまり気温は上がらないようです。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『乱気流時代の経営』から
ドラッカーは、
資源を成果に向けて集中することほど、
面倒で評判の悪いことはないとする。
そしてそれは、
ノーと言わなければならないからである、
と続ける。
上田さんは、
資源を生産的な仕事に集中して初めて、
生産性を上げることができるが、
逆に、資源の分散は成果をあげることを
不可能にするとする。
そこで、ドラッカーは集中のための方策を
三つ教える。
「第一は、
あらゆる活動を常時見直していくために、
彼が体系的廃棄と名づけたものを
制度化することである。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅳ人を動かす 1 企業家精神を発揮せよ)
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