■不況期にこそ生産性を上げる(3)■~自らの強みは何か~
おはようございます。
未明の高知、
西の空にくっきりとした下弦の月が浮かんでます。
厳しい冷え込みです。
日中もこのまま晴れ、
気温もぎりぎり二桁に届くかどうかの寒さの様です。
暖かくしてお過ごし下さい。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『実践する経営者』から
上田さんは、
不況の中であっても、
あらゆる組織、
あらゆる人間が、
常に挑戦するものを必要とするのだ、
とした。
そして、
組織には挑戦すべき目標が
必要であると続ける。
ドラッカーは、
10年以内に規模を倍にできないのであれば、
ヒト、モノ、カネの生産性を倍にする目標を
掲げよという。
いかなる産業、企業、現場であろうと、
生産性の向上を目標とすることは可能であり、
それを実現することも可能である。
「そのとき、徹底して検討すべきことが、
自らの強みは何か、
その強みはどこに適用すべきかである。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅳ人を動かす 1 企業家精神を発揮せよ)
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