■ボトルネックはトップに(3)■~仕事と時間の分析~
おはようございます。
薄曇りの高知の朝、
最強の冷え込みです。
日中は少し緩み、
しばらくは例年並みの
気温になりそうです。
連休明けの火曜日、今日もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『現代の経営』から
上田さんは、
あまりに多くのトップが混乱し、
時間を浪費しているとした。
そして、
すべてがトップ次第とあれば、
トップが行うべき仕事の分析と、
現在トップが使っている時間の分析の
二つが不可欠となると続ける。
ドラッカーが紹介する
ストップウォッチを使ったある調査によれば、
自分が行うべきと思う仕事に
集中していられる時間が、
一日に20分以上あるというトップは
ほとんどいなかったという。
「これでは、組織がつぶれるか
自分がつぶれるかしかない。
トップの仕事は、
徹底的に検討して初めて
混乱を免れることができる。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅳ人を動かす 2 真のリーダーシップとは)
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