■経営者のための「八つの習慣」（１）■～特別の気質も能力も不要～

 おはようございます。

未明の高知、

OMO7高知２０階から見える街並みは

まだ眠りの中です。

あまり冷え込んでません。

日中もそこそこ暖かそうですね。

節分、この二、三日は寒さのピークを迎えそうです。

月曜日、今週もよろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ．ドラッカー∬

～『イノベーションと企業家精神』から

ドラッカーは、

経営者が成果をあげるには、

近ごろの意味での

リーダーである必要はないとする。

そして、これまで会ったCEOのほとんどが、

いわゆるリーダータイプではない人で、

彼らが成果をあげたのは、

八つのことを習慣化していたからだった、

と続ける。

この文章は、

「ハーバード・ビジネス・レビュー2004年6月号」

に寄稿したドラッカ一94歳のときの、

経営者への最後の助言である。

ドラッカーはそこに、

経営者として成果をあげるには、

特別の気質も能力も不要と記している。

「たった八つのことを身につければよい。

　これほどまでに力づけられるやさしい言葉はない。」

（『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅳ人を動かす1企業家精神を発揮せよ）