■社会的機関としての組織■~成果と仕事に関わること全て~
おはようございます。
うす曇りの川崎の朝、暑い一日になりそうです。
好きな作家の一人である小池真理子の「恋」がTVドラマ化されるらしい。
1995年直木賞作品だ。
かなりセンセーショナルな内容だったような気がする。
秋まで待とう。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
昨年5月11日から『マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則』
第一ページから日記を開始し,今日やっと最終ページにたどり着きました。
ちょうど1年です。
明日からは、しばらくの間、「ドラッカーの遺言 」からチョイスしてご紹介していきたい。
準備でき次第「創造する経営者」にチャレンジします。
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マネジメントのパラダイムは変わった。
なにが変わったのか?
社会や経済、コミュニティの中心が、
技術や情報、生産性から”組織”に変わったのだ。
組織とは、その活動が成果をあげ、
社会に何らかの貢献をするために存在する社会的機関である。
そして、この組織に成果をあげさせるための
道具、機能、機関がマネジメントである。
そして、ドラッカーはさらに、マネジメントが責任を負うものは、
成果と仕事に関わることすべてであるとする。
「今日の社会、経済、コミュニティの中心は、
技術でも、情報でも、生産性でもないということである。
それは、成果をあげるための社会的機関としての組織である。」
~P.F.ドラッカー「マネジメント」
(附章 マネジメントのパラダイムが変わった)
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