■唯一絶対のマネジメント■~X理論とY理論?~


おはようございます。
少し雲の浮かぶ川崎の朝、GW後半戦いかがでしょうか?

夏の参議選挙の争点となるであろう憲法改正議論が活発になっている。
全面に出てくるのは、96条で憲法改正のハードルを下げようということだが、
自民党を中心にした思いの中心には、
”国防軍創出”に象徴される9条改正にある。

ここでもマスコミ先行の世論作りが目立つが、
国民全体の議論が絶対に必要な内容であることは間違いない。

インターネットでの選挙活動が可能となるが、
この議論こそ、FBを始めとするSNSの社会的意義、
真価が発揮されるときではないか。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

マネジメントのパラダイムの前提につは二組ある。

▲組織運営上の前提
 ③唯一絶対の人のマネジメントの仕方がある。

ドラッカーは、この”唯一の正しい方法があるはず”
という考えの前提には次の二つの前提があるとする。
 ▽すべての働く者は、フルタイムの従業員である。
 ▽すべての働く者は、上司の指示によってのみ働く。

これらは、今日ではいずれも無効である。
 働き方は、パートタイム、派遣、アウトソーシング等さまざまであり、
また、その多くが上司の指示ではなく、自らの判断で仕事を行う知識労働者である。



「人とそのマネジメントについての前提ほど、

 頑固に守られているものはない。

 これほど現実に反しているだけでなく、

 非生産的な結果をもたらしているものはない。」

~P.F.ドラッカー「マネジメント」

(附章 マネジメントのパラダイムが変わった)



   


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