■教えるときにもっとも学ぶ■~学習に終わりはない。~
∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
ドラッカーは、知識労働の生産性向上には、
彼ら自身に責任を組み込む必要があるとした。
そして、さらに二つの考えを示す。
一つ目が、継続学習が不可欠であるということ。
仕事を改善し訓練するということだけでは
不十分であり、学習に終わりはない。
今行っていることが最終形ではなく、
常に変化し向上させるという継続学習が必要なのだ。
「まさしく日本企業の経験がわれわれに教えているように、
訓練の最大の成果は、
新しいことを学びとることにあるのではなく、
すでにうまく行っていることを、
さらにうまく行えるようにすることにある。」
~『プロフェッショナルの条件』
(Part2 働くことの意味が変わった 1章 生産性をいかにして高めるか)
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