■成果が肉体労働と同種の労働■~質は前提条件であり、制約条件~

おはようございます。

未明の川崎、連休3日目の朝。

昨日は自宅でCDや書籍の整理で、
ゆったりでした。

今日はスーパーよさこいの表参道に出陣しよう。


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



知識労働の種類

その三:成果が肉体労働と同種の労働。

例えば、生命保険会社の保険金支払い、
病院のベッドメーキングなどがある。
これらの労働にとって、
質の問題は条件である。

マニュアルどおりに作業を行えば、
定められた質は確保でき、
量の確保はできる。

知識労働の生産性を高めるには、
その仕事が成果を上げるために、
どのような範躊に属しているかを
知っておく必要がある。

そこから、「何を分析すべきか」
「何を改善すべきか」「何を変えるべきか」
を決定できる。
ここから、知識労働の生産性の意味が明らかになる。


「それらの仕事の場合、質は前提条件であり、制約条件である。

 仕事の質は、成果ではなく条件である。

 最初から仕事のプロセスに

 組み込んでおかなければならない。

 組み込んでおきさえすれば、

 成果のほとんどは量で定義される。」

~『プロフェッショナルの条件』
  (Part2 働くことの意味が変わった  1章 生産性をいかにして高めるか)









































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