■プロフェッショナル倫理を貫徹する■~知りながら害をなすな~

おはようございます。

未明からの雷雨が続く川崎の朝です。

雨のおかげで、涼しく感じますが、
日中は蒸し暑くなりそうです。

雷雨豪雨にお気を付け下さい。


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



~社会と自らの組織にとって価値あるものは何か。~


★とるべき行動
  価値への取り組みにおいて、自らはいかなる貢献をなしているか?

  あるいは、いかなる貢献をなすべきか?

★身につけるべき姿勢
  社会と自らの組織にとって価値あるものを守る。



ドラッカーは、
マネジメントの立場にある者はすべて、
プロフェッショナルの倫理、
すなわち責任の倫理を要求される、
とする。

このプロフェッショナルの責任について、
2500年前、ギリシャの名医ヒポクラテスは、
知りながら害をなすな、とした。

プロたる者は、
知りながら害をなすことはないと
信じられなければならない。

これを信じられなければ何も信じられない。


  
「いかなる組織であっても、

 価値への取り組みが必要である。

 これはビタミンとミネラルの役割にあたる。

 組織は価値による方向性を

 もたなければならない。

 さもなければ、混乱し、麻痺し、破壊される」


~『プロフェショナルの原点』(第3章 いかなる貢献ができるか)















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