■脅しによるマネジメント■~過去の遺物~
おはようございます。
暗い曇り空の高知の朝です。
今日も愚図ついた天気、
お気を付け下さい。
日曜日、良い休日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
近年では優秀な人材が
不足しているため、
マネジャー層は一線級の人材を、
いくつもの会社から
転職の誘いが来ているかもしれない、
という前提で処遇しなくてはいけない、
とした。
そして実際、
優秀な人材への引き合いは、
たいていの人が考えるよりも
多いのだと続ける。
さらに、
部下を脅すようにして
言うことを聞かせようとするマネジャーは、
決して成果を生まず、
それは過去の遺物であり、
これからの時代には通用しない、
とする。
「びくびくしているような人が、
新しい挑戦をとおして
仕事に貢献する可能性は低いのだ。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第9章 何より重要なこと)
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