■ 顧客要求としての消費者運動 ■ ~電力会社への”ダメ出し”~
電力各社は大株主、原発村のコントロールのもと
粛々と原発事業を推し進めようとする。
電力会社は一企業であり、我々はその企業の顧客である。
顧客としての我々は、電力会社の企業活動に違和感を
覚えるとするならば”ダメ出し”をする必要があるのでは
ないでしょうか。
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企業活動に対して一般市民が行える”ダメ出し”は、
一つは個人株主としての意思表示でもう一つは
不買等の消費者運動である。
ドラッカーは消費者運動による市民の主張こそが
マーケティングだとする。
「消費者運動が企業に求めるものこそ、
まさにマーケティングである。
それは企業に対し、
顧客の要求、現実、価値からスタートせよと要求する。
企業の目的は顧客の満足であると定義せよと要求する。
収入の基盤を顧客への貢献に置けと要求する。」
~P.F.ドラッカー「マネジメント」
そして、さらに、この消費者運動が現れたということは、
その企業がマーケティングを実践してこなかった証明で
”企業活動の恥”であるとしています。
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