■ 組織が守るべき原則 ■~無原則組織では解決は不可能~
ドラッカーは、組織がその機能を果たすための原則を示す。
「組織には、守るべきいくつかの原則がある。
透明でなければならない。誰もが構造を知り、
理解できなければならない。
最終的な意思決定者がいなければならない。
危機にあってはその者が指揮をとる。
権限には責任が伴わなければならない。
誰にとっても上司は一人でなければならない。
階層の数は少なくしなければならない。」
~「明日を支配するもの」
国難に対応する今の組織”日本”に適用して考えると、
組織の体をなしていないことが明らかになる。
”構造が見える組織に全責任を担う指揮者が存在し、
その指揮者は最終意思決定を行い、組織全体がそれに従う。”
には程遠い状況です。
無原則な組織では組織目的の達成は不可能である。
今、目標は全て喫緊で、国民全体に関わる命題であるにも関わらづ、です。。。
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