■労働を担う世代の問題■~労働力の絶対的不足~


おはようございます。

曇り空からだんだん明るい空になってきた川崎の朝です。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

日本の労働環境における2つ目の変化「労働を担う世代の問題」。

もちろんこれは、今日本が抱える、
いわゆる”少子高齢化”の問題を指す。
少子化により、若い労働人口が増加しなくなるということと、
これまでの労働世代が高齢化して労働から離れていく。

労働人口の平均年齢の高齢化と
絶対的な労働力減少という大きな問題である。

ドラッカーは労働人口の絶対的な減少に対して、
定年の延長だけでは対応仕切れないとし、
移民の受け入れという選択肢を示す。


「高齢化の進展で若い労働者が激減し、
 
 労働人口の重心はどんどん高齢者側にシフトしています。

 定年の延長を余儀なくされ、

 今後の20年間で74歳まで上がる、と私は予測しています。」

~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」

(第3章 ”仕事”に起こった変化)



   


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