■顧客にとって有益か無益か■~長期的視野に立った経営判断~

おはようございます。

まだ雲は多いが、明るい川崎の朝です。

週末の東京は、梅雨空となりそうですね。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

ドラッカーは、有能なリーダーは、自身の仕事が事業にとって有益か否かを、
常に考える習慣を持っているとした。

そしてそれは、「顧客にとって有益か無益か」と言い換えることができる。
事業は、顧客によって成り立っている。
つねに考え抜くべきことは、「事業にとって有益か否か」である。

ドラッカーは、長期的に見れば、この姿勢こそ株主にとっても
最も大きな利益につながるとする。


「事業にとって有益か否か---

 その組織が企業ならば、「顧客にとって有益か無益か」

 と言い換えても同じです---

 こそ、つねに優先されるべき判断基準なのです。」

~P.F.ドラッカー「ドラッカーの遺言」

(第5章 経営とは?リーダーとは?)



   


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