■仕事がスタートする要件■~自分の仕事としてルーティン化する。~
∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
ドラッカーは、劣後順位の決定について、
重要なことは何がその決定をするかであるとした。
しかし、決定する要因が何であれ、
仕事は利用できる時間に合わせざるをえない。
そして、機会を活かすためには、
それに適した有能な者が存在して、
初めて実現できる。
「いかなる仕事も、
組織的な行動や姿勢の一部になるまでは、
スタートしたことにはならない。
いかなる仕事も、
誰かが自分の仕事として引き受け、
新しいことを行う必要や、
新しい方法を行う必要を受け入れなければ始まらない。
いかにプロジェクトとして完結しているかに見えても、
それを誰かが自分の仕事として
ルーティン化しなければ完結するに至らない。」
~『プロフェッショナルの条件』
(Part3 自らをマネジメントする 4章 もっとも重要なことに集中せよ)
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