■機会の平等をもたらすための手段■~反革命であり、平等の敵~

おはようございます。

未明の川崎は、今日も晴天、
冷え込んでいます。


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


この考えをもっとも徹底して
主張したのが、カール・マルクスだった。

彼にとって、社会主義とは、
すべての人間に機会の平等を
もたらすための手段だった。

そして、そのときが来る前に、
結果の平等を要求することは反革命であり、
平等の敵であると考えた。


 
「機会の平等によって、

 生産性と生産の飛躍的な増大が実現され、

 真に豊かな時代が始まる。

 そのとき初めて、

 生まれながらの能力の欠如から生ずる

 結果の不平等の問題が解決される。

 しかも、さしたる問題もなく解決される。」


~『イノベーターの条件』
(Part3 模索する政治 6章 高齢者が政治を動かす)






















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