■書物になっていない講義■~教室ではなく演台で~

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
平成31年元旦の高知は快晴の朝を迎えました。
この一年が皆さんに幸多き年でありますように!

皿鉢の準備が整ったら、始めまっせ。

今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

ワルツマンは、
本書は、最初と最後の講義を含む
31回の講義を選び出したもので、
心がけたことは、書物の形になって
出版されたことのない講義を
掘り起こすことをであった、
とする。


その上で、それぞれの講義について、
私がわかりやすく、読みやすくなるように
手を入れ編集したが、同時に、
取り上げた内容が互いに重複しないように
気を配ったつもりだと続ける。


「したがって、その痕跡が

 少しばかり顔を出すかもしれませんが、

 はっきりそれとわかる重複は

 ひとつもないと確信しています。

 取り上げた講義の中には、

 教室ではなく、演台に立って行なわれたものも

 いくつか含まれています。

 というのも、そこでドラッカーは

 注目に値する見事な文章を

 残してくれているからです。」

~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989) ~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(はじめに)






















































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