■ヤングアダルト層が重心■~アメリカの若返り~

おはようございます。

小雨の降る川崎の朝です。
今日は一日雨模様、
梅雨明けが待たれます。

月曜日、今週もよろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
当時の子どもは
平均的なティーンエイジャーが
ふるまうのと同じようにふるまっていたが、
1940年代の子どものふるまいは、
当時何の影響力もなかったとする。


なぜなら、子どもは人口構成の
重心ではなかったからだと続ける。


イェール大学のチャールズ・ライクは、
”アメリカの若返り”を予言したが、
既にそんな時代は終わっていた。


その理由は簡単で、
それ以前からすでに、
人口構成の重心になっている年齢が
急速に上がり始めていたのだ。



「若い大人、いわゆるヤングアダルト層が

 重心になっています。

 彼らが最も数が多く、

 最も急速に全体に占める割合が

 拡大している年齢層なのです。」


~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")




































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