■意思決定するある種の方法■～経営者に期待しているふるまい～

おはようございます。

小雨そぼ降る川崎の朝です。
連日の梅雨空、今週一杯は続きそうですね。

今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ．ドラッカー∬



ドラッカーは、
労働人口に加わる若い人たちの
将来に対する考えが
変わってしまったことが重要だ、
とした。


そして、若い人たちは、
経営者が合理的になることを
期待しており、
自分たちが経営者とは
こうしたふるまいをするものだと
教えられたようなふるまいを、
経営者に期待しているのだ、
と続ける。


しかし、年齢を重ねた人たちはこれが、
ごまかしそのものであることを知っている、
とする。





「けれども若い人たちは、

　意思決定をするある種の方法が存在する、

　そしてその方法が、

　ただ「私がそう言うんだから、そうしたまえ」

　という以上のものであることを

　望んでいるのです。」


～Ｐ．Ｆ．ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
（１９７０年代"環境にまつわる政治学・経済学"）