■人口の重心■~出生率の急激な減少~

おはようございます。

梅雨空、蒸し暑い川崎の朝です。

今日は参院選投票日。

投票締め切り20時から
TV各局は一斉に速報番組、
注目です。

期日前投票が済んでない方は、
ぜひ投票に行って、
その結果を見極めましょう。


----------------------

∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、
出生率は急激に減少し、
25%という数値には
増加が見られない、
とした。

当時から、誰もが出生率を
増加させなければならないと
訴えているにもかかわらず、
増えていないのだと続ける。


そして、その結果、大量の若者が
労働市場に入ってはきたものの、
その現象はすぐに終わってしまった、
という時期を経験したところだとする。


アメリカの人口の重心は1959年当時39歳で、
5年後には17歳であったが、
こんな極端な変化は、
これまで平和な時代には
まったく見られなかった。


「この変化は重大な結果に結びつくはずでした。

 ところが実際には、何ひとつ変わったことは

 起こりませんでした。」


~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")




































コメント

このブログの人気の投稿

■報復の天使のように■~力があるはずの分野~

■ゾフィー先生のまわりに輪■~生徒自身への関心~

■ハーケンクロイツを外した■~帽子をとっての一礼~