■人口爆発の終わり■~出生率と乳児死亡率~

おはようございます。

曇り空の川崎の朝です。

例年より遅いが、
関東地方もやっと梅雨明け、
毎年遅くなっている。
季節の構造自体が
変化しているんでしょうか。

熱中症には十分お気を付け下さい。

今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
1990年までに、開発途上国における
人口の爆発は終わり、
出生率と乳児死亡率は
不安定な状態が続くだろう、
とする。


その理由は、
出生率の急速な低下と、
乳児死亡率の微減状態が
続いているからだ、
と続ける。


そして、これから先15年~20年の間に、
開発途上国では私たちが1920年に
経験したのと同じバランスが
でき上がるだろうとする。




「一方で、これから10年か15年の間に

 開発途上国が抱える大きな問題は、

 高度な訓練や学校教育を

 受けていない若者に適した仕事を見つけることです。

 それでも、こうした若者は間違いなく、

 その両親よりもはるかに充実した

 訓練や学校教育を受けています。」


~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")




































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