■労働人口構成の変化■～直面した経験がない問題～

おはようございます。

曇天の川崎の朝です。


九州では連日の豪雨、
今日も大雨の警報、
お気を付け下さい。

東京地方も今夜から明日にかけて、
大雨のおそれがあります。

水曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ．ドラッカー∬



ドラッカーは、
私たちには今、
短期的に大変な問題が起きており、
この問題に対しては、
資本家も共産主義者も
まったく答えを持ち合わせていない、
とした。


そして、なぜなら、彼らも、こんな問題に
直面した経験がまったくないからだと続ける。


同時に、もっと重要ではないかと思われる事態は、
今、労働人口の構成が変化し続けていることだとする。



「現在のわが国では、

　労働人口に加わる若い人たちの

　およそ半分が、

　高卒以上の学歴を持っています。

　彼らはよく勉強してきました。

　それ以上に重要なのは、

　彼らの将来に対する考えが

　変わってしまったことです。」


～Ｐ．Ｆ．ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
（１９７０年代"環境にまつわる政治学・経済学"）