■組織は懐の深い存在■~個人の性格的な問題~

おはようございます。

薄曇り、湿気の多い朝です。

今日から新学期、この夏休み明けに
子供の自殺が一番多い。

その多くはいじめによるものと言われている。
人のストレス原因は人間関係にあると言われるが、
免疫力の低い子供達には一層顕著になるのだろう。

SNS上で行われるいじめが多いともいわれるが、
学校や家庭のバックアップが不可欠、
社会で守っていかなければならない。


月曜日、今週もよろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
骨格を個人や
集団に合わせるのは不可能だが、
個人ひとりひとりを認めながら
集団をまとめ上げて、
個人が学べることを
集団も学べるように
しなければならない、
とした。


そして、ドラッカーの
クライアントはみな、
組織が抱えている厄介な問題は、
個人の性格的なことだと
愚痴をこぼす、
と続ける。


しかし、個人の性格的な問題は
組織の中にはほとんど存在しないので、
そんな愚痴など
なんにもならないとする。




「組織はきわめて

 懐の深い存在でなければなりません。

 従業員同士の誤解は

 どこにでもありますが、

 個人の性格的な問題は

 ほとんど聞こえてきません。」


~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1980年代 ますます複雑さを増す大組織のマネジメント)




































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