■自分の専門領域で学ぶ■~どの情報が必要かの判断~

おはようございます。

今朝も夏空、
昨日から夏に逆戻り、
今日も暑そうですよ。

娘一家が明日から沖縄旅行。
台風13号の名残で荒れそうだ。

一方東京地方は明日の午後から
台風15号の影響が出る。
いずれにせよ台風には気を付けましょう。

良い週末をお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
情報とは知識に転化できる
仕事につながるもので、
知識とは実践の場で
活用される情報のことなのだ、
とした。


そして、専門家はたいてい、
自分の専門領域でこの事実を
学んでいると続ける。


ドラッカーは、次のとおり例える。

経験豊富で優秀な医師をつかまえて、
「患者の治療を始めてから最近までの25年間に、
先生は実際に何を学んでこられましたか」
と聞いてみてみると、その答えは、次のとおりだろう。




「医科大や研修医や医学実習生時代に

 頭に詰め込んだ膨大な量のデータの中で、

 どの情報が治療に必要なのかを

 判断することを学びました。

 今では、どうすれば目の前の患者を治療するのに

 必要な情報が得られるかがわかっています。」


~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1980年代 情報を基盤にした組織)




































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