■生涯忘れない会話■~ピーター・F・ドラッカー・スクール~
おはようございます。
薄曇りの高知の朝、
合い間から陽が差し始めています。
台風12号が沖縄付近をゆっくり北上中、
お気を付け下さい。
日曜日、良い休日をお過ごしください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
ハーバード・ビジネススクールからの
誘いを断った理由について、
教員がコンサルティングを行うのを
認めていなかったことと
ケーススタディの教材を書くことを
期待していたことだ、
とした。
そしてあの朝の
ドラッカーとの会話を、
クレイムズは生涯忘れない、
と続ける。
ドラッカーとクレイムズは、
昼まで休みなく語りとおし、
ドラッカーから昼食は、
近くにあるなじみの
イタリアン・レストランでどうか
という提案を受け、
街へ出かけることになった。
ドラッカーを支えるようにして、
レンタカーに乗り込んだが、
奮発して大きめの車種を
選んでおいてよかった、
とクレイムズは振り返る。
「ドラッカーは、
街の主立った場所を案内してくれた。
わたしたちは、
クレアモント大学院大学
ピーター・F・ドラッカー・スクールへも
立ち寄った。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』プロローグ)
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