■人は事業である。■~ドラッカーの五つの問い~

おはようございます。

一週間のはじまり、雨の川崎の朝です。


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


”企業は人である。”同時に、人は事業である。

人がフロントルームであり、
顧客や市場との接点である。
したがって、組織の優劣は、
「平凡な人間をして非凡なことをなさしめるか否かにある」。

そのために重要な五つの問い。

●われわれが必要としているのはいかなる人たちか?
●最高の力を発揮してもらい、
最大の貢献をしてもらうための手だては講じているか?
●組織の構造とプロセスは人への敬意を反映しているか?
●知識は十分に活用しているか?
●人への投資は行っているか?


「人事に最大の時間を使わなければならない。

 人事以上に時間を要する仕事は、

 失敗した人事の後始末ぐらいのものだ。」

~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』
  (第5章 企業は人である)

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