■違う現実を見、違う問題に気づく。■~馬鹿か悪者と思ってはならない。~

おはようございます。

昨晩からの冷え込みで、
道路の日陰には白いものが
薄っすらと残る川崎の朝です。

冷え込みはしばらく続きそうです。

寒暖の差が急激に変化します、
体調管理を万全に。

今日から1週間ほど帰郷します。
旨い酒を飲むぞ!

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬




ドラッカーは、成果をあげる者は、
意図的に意見の不一致をつくりあげるとした。

そして、意見の不一致の原因は
必ず突き止めなければならないとする。

その際、”馬鹿な人もいれば、
無用の対立をあおるだけの人もいること”は、
承知しておく必要がある。

しかし、明らかに間違いと思われても、
馬鹿か悪意の意見だと決めつけてはならない。

この意見も、明確な反対証拠がないかぎり、
知的で公正であると仮定しなければならない。

彼らが、自分とは違う現実を見て、
違う問題意識を持っていると考える必要がある。


「明らかに間違った結論に達している人は、

 自分とは違う現実を見、

 違う問題に気づいているに違いないと

 考える必要がある。」


~『プロフェッショナルの条件』
(Part4 意思決定のための基礎知識  1章 意思決定の秘訣)











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