■問題は四種類ある■~原則や手順を通じて解決する。~
∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
ドラッカーは、
成果をあげる意思決定を行ううえで
必要とされる5つのステップを示した。
その一つ目は、
問題の多くは基本に関わるものである
という認識を持つこと。
その問題には四種類ある。
第一:基本的な問題の兆候にすぎない問題
第二:当事者にとっては例外的だが、実際には基本的、一般的な問題
第三:真に例外的、特殊な問題
第四:基本的、一般的な問題の最初の現われとしての問題、前兆
「基本的な問題に対しては、
原則や手順を通じて解決しなければならない。
例外的な問題に対しては、
その状況に従い個別の問題として解決する必要がある。」
~『プロフェッショナルの条件』
(Part4 意思決定のための基礎知識 1章 もっとも重要なことに集中せよ)
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