■経済の天候の管理者■~コントロールできるものではない~

こんばんわ

寒い一日でしたね、でも雪には一息。
まだこの時間大丈夫です。

前職の会社の仲間たちと
楽しいひと時を過ごして帰って来れば、
寒さも何のことはないですね。

みんなそれぞれの人生を頑張れ!


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

経済学は、市場経済は自律的であるとし,
社会主義は、私有財産制を廃止するならば、
経済は自律的にコントロールされるとしていた。

国家とその政府の仕事は、
通貨を安定させ、税を低く抑え、
節倹と貯蓄を奨励することによって、
経済発展のための「気候」を
維持することであるとされていた。

経済学は、国民国家と
その政府を国民経済の主として扱い、
経済の天候の管理者に仕立てあげた。


 
「経済の「天候」すなわち景気変動は、

 それを引き起こすものが

 国民国家の内部のできごとだけでなく、

 世界市場のできごとでもありうるという理由から、

 何ものかがコントロールできるものではないとされた。」


~『イノベーターの条件』
(Part3 模索する政治 5章 国民国家から大国家「メガステイト」へ)




















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