■組織構造の不適切さ■~稀少な資源の浪費~

おはようございます。

朝から青空、気持ちの良い秋晴れの
川崎の朝です。

昨日は寒い一日でしたが、
今日は20度を超える暖かさ、
行楽日和です。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬




その六:組織構造の適切さ、および活動間のバランス

ドラッカーは、
組織構造が不適切なために、
マネジメントが自らなすべきことを
行わなければ、
企業にとってもっとも稀少な資源が
浪費されることになる、
とする。

トップマネジメントが、
マーケティングに関心を
よせるべきであるにもかかわらず、
技術にしか関心を示さなければ、
生産性は低下する。



「その結果彼る損失は、

 単位時間当たりの生産量の低下による損失を

  はるかに上回る。

 これらはすべて、労働、資本、原材料など、

 会計学や経済学のいう

  生産性要因に追加すべき要因である。

 いずれも重要である。」


~「マネジメント【エッセンシャル版】」-第1章 企業の成果 2 企業とは何か」




























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