■邪魔を除去する■~成果を妨げる四つの現実~
おはようございます。
薄い雲を通して、まぶしい日が射す、
川崎の朝です。
夏日の暑さは今日も続きます、
急激な気温変化、体調にお気を付け下さい。
今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
エグゼクティブなる者は
すべて成果をあげなければならない、
とした。
そして、最大の難問は、
自分自身でコントロールすることができない
大きな四つの現実が、
働く者を取り巻いていることだ、
と続ける。
さらに困ったことに、そのいずれもが、
組織における日常の仕事に組み込まれており、
それらのものと共生するしか、
選択の余地はない。
しかも、それらは仕事の成果をあげることを
妨げようとする。
一:時間がすべて人にとられる。
二:雑事に囲まれる。
三:組織の他の人に自らの貢献を利用してもらわなければ成果はあがらない。
四:組織の内側にいるために、ゆがんだレンズを通して外部を見ている。
●とるべき行動
あなたが成果に集中することを邪魔しているものは何か?
それらのものを除去する。
●身につけるべき姿勢
常に成果に集中する。
「組織に働く者の置かれている状況は、
成果をあげることを要求しながら、
成果をあげることをきわめて困難にしている。
まさに自らが成果をあげるよう努力しないかぎり、
まわりを取り巻く現実が彼らを無価値にする。」
~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第1章 成果をあげる能力は修得できる)
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