■時間を意識する■~実行計画は、意図の表明に過ぎない。~
おはようございます。
曇り空の川崎の朝です。
夕方には雨が降り、
この様な天気が週末まで続きそうですね。
梅雨入り間近。
週中日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
成果をあげるリーダーは、
顧客のニーズと自らの強みを
うまく結びつけている、
とした。
そして、時間は特異な資源であり、
借りたり、雇ったり、買ったりして
増やすことができない、
と続ける。
さらに、実行計画について、
課題提示する。
実行計画とは、意図の表明であって
絶対の約束ではないので、
上手くいくように頻繁に
修正していくべきものである。
一方で実行計画は、
時間管理の基準としても必要である。
時間こそ最も稀少で価値のある資源だが、
本質的にあらゆる組織が時間を無駄にする。
ドラッカーは、
そのような状況において、
時間の使い方の目途となるものが
実行計画である、
とする。
●とるべき行動
記憶に頼って時間の配分を書き出す。
次に記録して比較する。
●身につけるべき姿勢
時間が制約であることを意識して毎日を送る。
「成果をあげる人たちは、
時間が最大の制約であることを知っている。
産出の上限を決めるのは最も稀少な資源である。
成果の場合、それが時間である。」
~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第2章 汝の時間を知れ)
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