■ロバート・モーゼルに会ったとき■~ベルンハイムの後継~

おはようございます。


まぶしい陽射しの金沢の朝です。

昨日は、中央道、長野道、北陸道の7時間ロングドライブ、

久しぶりの運転は緊張しますね。


今日は舞鶴までなのでのんびりドライブです。


残暑が強烈な一日になりそうです、

熱中症にも十分警戒して下さい。


木曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬







ドラッカーは、

1934年32歳の時に、

初めてロバート・モーゼルに会った、

とする。



彼は、

ドラッカーをフリードバーグ商会に

雇ってくれたリチャード・モーゼルの

四つ下の弟だったが

共同経営者になってすでに

七年経っていた、

と続ける。



ロバートは、第一次大戦の直後、

兄リチャードに続いて

18歳でロンドンに修業に出て、

仕事を覚えたらウィーンで

家業を継ぐことになっていたが、

フリードバーグ商会にとって

欠くことのできない人間となり、

そのままシティで働いていた。


そして、



「創業者の一人ベルンハイムが卒中で倒れた後、


 すぐ共同経営者になった。」





(Ⅱヨーロッパ人々 11章 フリードバーグ商会の愛人)

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