■瞑想の末に得ていた■~舌鋒に恐れをなす~
おはようございます。
薄曇りの高知の朝です。
昨日は淡路島から鳴門海峡を越え、
四国入り。
徳島道、高知道から高知市に到着。
走行距離10,000KMあまり、
久しぶりのロングドライブは、
いささか疲れました。
今日からこの地に活動拠点を移します。
東京での仕事は完全リモートで継続し、
メインは地元企業のお手伝いです。
Facebook等で繋がっている方々には、
引き続きネット上でのお付き合いを
よろしくお願いします。
この状況の中、直接ご挨拶できなかった方々には、
欠礼となりますが、この場で御礼申し上げます。
またの機会にお会いできれば幸いです。
日曜日、良い休日をお過ごしください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ロバート・モーゼルは、
フランスやイギリスの通貨差益により、
多くの利益を上げた。
そしてさらには、
アメリカの銀行が株式市場に
目もくれなかったとき、
ルーズベルトの大統領就任が
株式ブームを招来するとの見通しによって、
フリードバーグ商会と
その顧客にアメリカの株式を買わせた、
と続ける。
ドラッカーは、
彼はこれらの見通しのすべてを、
瞑想の末に得ていたもので、
調査や分析は馬鹿にしていた、
とする。
「商会の社員のほとんどが、
あまりの舌鋒に恐れをなして
彼を避けていた。」
(Ⅱヨーロッパ人々 11章 フリードバーグ商会の愛人)
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