■四人の奥様方■~子供は一人三人まで~
おはようございます。
朝から眩しい日が射す川崎です。
台風が2個迫って来ており、
その影響もあり今日午後からは
雨になりそうです。
今日は広島原爆の日。
原爆投下により多くの市民が無差別に
命を奪われてから76年。
あらためて犠牲者のご冥福を祈り、
平和の誓いを新たにしたいと思います。
金曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
パールブームは、
荒れ果てた屋敷を
三万ポンドの現金で購入したが、
帰りの車中、彼はあの家には、
今の家内全員とこれからの家内に、
必要なだけ塔がありますからね、
と言った。
そして、何週間か後、
パールブームはドラッカーに、
家内たちがオランダから着くので、
屋敷の手入れを行う際に、
彼女達のお相手をお願いしたいから、
もう一度ご足労願えないかと言った。
ドラッカーは、
あなたの奥様方ですかと問うと、
もちろんと答え、
さらに四人いますと答えたので、
ドラッカーが驚いた顔をすると
子供を四人以上産むのは
体に悪いので、三人できると、
解放してやることにしていると言い、
次のとおり続けた。
「つまり、離婚して別の女性と
結婚することにしているんです。
もちろん愛していることに変わりはありません。
いわば親友のままです。
それぞれを別の棟に住まわせます」
(Ⅱヨーロッパ人々 10章 マーチャント・バンクの世界)
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