■三つのタブーを注意深く避ける(1)■~生産者の自己満足に過ぎない~
おはようございます。 未明の高知、 今日も晴れてます。 今日も一日晴れ、 日中は少し寒そうです。 水曜日、今日も一日よろしくお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ~『イノベーションと企業家精神』から ドラッカーは、 企業家たる者は、 体系的にイノベーションを 行わなければならないとする。 そしてイノベーションは思いつきではなく 地道な作業であり、 しかもイノベーションに成功するには、 避けるべきタブーが三つあるという。 上田さんは、 それはちょうど、 イノベーションに成功するための心得を 反対側から見た注意事項でもあるとする。 その第一は、 凝りすぎてはならないということで、 凝りすぎは失敗のもとであり、 生産者の側の自己満足にすぎないと続ける。 「凝りすぎた財・サービスに 大事な時間と金を使う者はいない。 大きな事業にしたいのであれば、 時間も金もさほど余裕のない人たちが、 気軽に買って気軽に使ってくれなければならない。」 (『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 4イノベーションの心得)