■トップ自らが推進役となれ(3)■~多くのばかげたアイデア~
おはようございます。
未明の高知、
満天に星が輝いています。
朝の冷え込みはそこそこですが、
日中は寒そうです。
師走も半ば、
なにかと気忙しくなりましたね。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『マネジメント』から
ドラッカーは、
イノベーョンを行うときのトップの役割は、
生煮えの非現実的なアイデアを
具体化することにある、
とした。
そして、
一つの優れたアイデアを手にするには、
多くのばかげたアイデアが必要であり、
イノベーションの早い段階では
両者を識別する手立てはないと続ける。
さらに、
あらゆるアイデアが、
実現性のないばかげたものに見え、
同時にすばらしいものに見える、
とする。
「当然、イノベーションにおけるトップの役割は、
アイデアを奨励し、
出てきたアイデアを
現実のものにするためにどうするかを考え、
先頭に立って、
それを実行することでなければならない。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 4イノベーションの心得)
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