■左脳と右脳の双方を使え(4)■~知覚をもって知る~
おはようございます。
高知の朝は快晴です。
メリークリスマスですね。
最近近所にオープンした居酒屋の
奥さんがやっている素材重視のケーキ屋から
ケーキが届くのが楽しみです。
イブの昨日、近所の診療所から
クリスマスプレゼントとして
インフルエンザ陽性をもらいました。
自室での隔離生活、熱もないのでゆっくり過ごします。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『イノベーションと企業家精神』から
上田さんは、
製品を使うことになる人たちの
行動や期待にマッチしているかどうかも、
知覚によって知らなければならない、
とした。
さもなければ、
せっかくのイノベーションも
間違ったかたちで世に出ることになり、
そして失敗し、
誰か後発の者に実りを
持っていかれるのだと続ける。
ドラッカーは、
イノベーションに成功する者は
左脳と右脳の双方を使い、
いかなるイノベーションが必要か
分析をもって知るとし、
さらに続ける。
「数字を見る。
それとともに人を見る。
彼らの期待、価値、ニーズを、
知覚をもって知る。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 5 イノベーションの機会をいかに捉えるか)
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