■自らを陳腐化させる■~新しいもののための解放~仕事としてこなしていく~
おはようございます。
高知の朝は快晴です。
インフル陽性発覚から5日、
隔離生活終了します。
そんなこんなで今年もあと僅かになりました。
シャンシャン片付けましょう。
土曜日、良い週末をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『マネジメント・フロンティア』から
ドラッカーは、
イノベーションを行う組織は、
昨日を守るために時間と資源を使わないとし、
さらに、昨日を捨ててこそ、
資源、特に人材という
貴重な資源を新しいもののために
解放できるとする。
そして、
イノベーションに優れた企業は、
イノベーションのための活動を
厳しく管理し、
創造性などという言葉を
口にすることはないと続ける。
ドラッカーは、
イノベーションを
職能の一つと見ることは間違いだとし、
イノベーションは、
企業のあらゆる部門、職能、活動に及ぶとする。
「製造業だけのものでもない。
流通業におけるイノベーションは、
製造業におけるそれと同じように
重要な役割を果たす。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 5 イノベーションの機会をいかに捉えるか)
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『マネジメント・フロンティア』から
ドラッカーは、
イノベーションを
職能の一つと見ることは間違いだとし、
イノベーションは、
企業のあらゆる部門、職能、活動に及ぶとした。
そして、
イノベーションに優れた企業は、
このプロジェクトを次に見直すべき段階はどこか、
そのときまでにいかなる成果を期待すべきか、
そしてそれはいつかを問うのだと続ける。
彼らは、ほぼ三年ごとに、
すべての製品、工程、技術、
サービス、市場を裁判にかけるが、
それらの企業は、
もはや生産的でないものを
組織的に廃棄する仕組みを持ち、
こうしてイノベーションを
仕事としてこなしていくこととなるのだ。
「イノベーションに優れた企業は、
人のつくったものは、
やがて陳腐化することを知っている。
競争相手によって陳腐化させられるのを待たずに、
自ら陳腐化し、
廃棄することを選ぶ。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 5 イノベーションの機会をいかに捉えるか)
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