■リスクを冒なくなることこそ最大のリスク(2)■~企業という存在そのもの~
おはようございます。
未明の高知は、
星が見えませんが、
これから晴れてきそうです。
日中は15度を超えて
少しホッとしそうですね。
インフルエンザが身の回りに
急激に広がり始めました。
お気を付け下さい。
土曜日、良い週末をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『マネジメント』から
ドラッカーは、
問題は世界からリスクを
取り除かなければならない
とする考え方であるとした。
そして、より大きなリスクを
負えるようにすることが必要とされている、
と続ける。
上田さんは、
経済活動において最大のリスクは、
リスクを冒さないことだが、
それ以上に、
リスクを冒せなくなることである
とする。
ドラッカーは、
リスクの最小化という言葉には、
リスクを冒したり、
リスクをつくり出すことを
非難する響きがあるとし、
さらに続ける。
「つまるところ、
企業という存在そのものに対する
非難の響きがある。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 4イノベーションの心得)
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