■左脳と右脳の双方を使え(3)■~それを使うことになる人たち~
おはようございます。
高知の朝、
まぶしい陽が射し始めました。
今日はキリスト降誕の前夜祭、
クリスマスイブですね。
夜も冷えますので、
暖かくしてお出かけください。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『イノベーションと企業家精神』から
上田さんは、
イノベーションの機会は、
市場と技術の分析によって、
詳しく知ることができるが、
左脳の出番はここまでで、
ここから先に必要なのは、
右脳であるとした。
そして、
イノベーションに対する社会の受容度は、
知覚によって知らなければならず、
理論ではないと続ける。
顧客にとっての価値も、
知覚によって知らなければならない。
製品が、
やがてそれを使うことになる人たちの
行動や期待にマッチしているかも、
知覚によって知らなければならない。
「こうして初めて、
それを使うことになる人たちが
価値を見出すようになるには、
何が必要かとの問いを発することが
できるようになる。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅲ組織を動かす 5 イノベーションの機会をいかに捉えるか)
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