■成果と責任を組み込むこと■~言葉の遊びではない。~
おはようございます。 薄明りの射す川崎の朝です。 段々晴れて、陽射しの心地良い 休日になりそうです。 お楽しみください。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ 「人こそ最大の資産である」という。 しかし、あらゆる資源のうち 人がもっとも活用されず、 問題、雑事、費用、脅威として扱われている。 では、人を生かすべきものとして扱い、 その適材適所を図るためには何が必要なのか? ドラッカーは、そのために実行すべきことを示す。 ●仕事と職場に対して、成果と責任を組み込むこと ●共に働く人たちを生かすべきものとして捉えること ●強みが成果に結びつくよう人を配置すること これらのことは、退屈な仕事や 人を面白く楽しいものにはしないし、 組織の緊張をなくしたり、 権力や金に関わる問題を解決することは できないかもしれない。 だが、信頼と成果をもたらす。 「言葉の遊びではない。 厳しく難しい。 ユートピアをつくりはしない。 だが、それは組織を業績に向かわせる。」 ~「マネジメント【エッセンシャル版】」-第3章 仕事と人間 14 人は最大の資産である」