■ 実現可能な目標をもて ■∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬
統一地方選の結果が出た。
おおよその予想どおり、既成政党から新興政党との流れが示された。
特に若い世代が震災を機に政治にいくらか意識を持ち始め、その人達が
新しい空気を求めたということもあると思います。
しかし大差ではない。有権者は迷っている。
選挙なんかより目の前の国難を何とかしないと、、との思いが強いのでは
ないだろうか。
国であれ地方であれ、無駄な政党間の争いは抜きにして、今目の前に存在する
緊急で重要で具体的な目標を達成して欲しいと思います。
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ドラッカーは、公的機関が持つべき目標は具体的で実現可能で、その達成度合いが
測れるものでなければならないとする。
「公的機関は、実現可能な目標をもたなければならない。
目標は空腹の根絶ではなく、飢餓の減少でなければならない。
公的機関は実現可能な目標を必要とする。
達成したと言える目標を必要とする。」
~P.F.ドラッカー「変革の哲学」
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