■知識は卓越しているか■~新しい知識や変化の必要性を知る~

おはようございます。

雨模様の川崎の朝です。

日中はきょうも暑そうです、服装と体調に気をつけましょう。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


ドラッカーは、知識分析においても、マーケティング分析同様に診断のための問いが必要であるとする。
①「わが社は適切な知識をもっているか。わが社の知識は成果があがる領域に集中しているか」
②「わが社は貢献している知識に対して報酬を受けているか」
③「わが社の知識は、わが社の製品やサービスに十分組み込まれているか」
④「いかにして知識の利用法を改善できるか、そこにおいて欠けているものは何か。欠けている知識はいかにして手に入れるか」


「このような知識分析の結果は、これまで見逃してきた市場や、

 過小に評価してきた市場における機会を知るためにも、

 既述のマーケティング分析にフィードバックしなければならない。」

~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(第7章 知識が事業である)


   

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