■無からの出発■~洞察を効果的な行動へと変える~
おはようございます。
雲の多い川崎の朝、台風の影響でしょうか。
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雲の多い川崎の朝、台風の影響でしょうか。
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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
「今日の事業の業績をあげる。」
ために三つのアプローチがある。
ドラッカーは、3つのアプローチを示した。
これらのアプローチは、基盤のない中から、
自らの能力を時代がもたらした機会に適用するうえで、
彼らが使った体系的なアプローチだ。
そして、これらの相互補完的なアプローチを
総合して利用することにより、
効果的な行動へと変えることができるとする。
第一に、「理想企業の設計」
⇒方向性を決定し、基本的な目標を設定し、成果を評価するための基準を設定することができる。
第二に、「機会の最大化」
⇒企業を今日の企業へと変え、明日のための挑戦に対する準備を行い、
推進すべき活動、放棄すべき活動を知ることができる。
さらには、成果や、知識を増大させるために必要なものを明確にできる。
第三に、「人材の最大利用」
⇒人材を優先度の高いものに集中させ、最大の成果をあげることができる。
「これら三つのアプローチには、共通するものが一つある。
それは強みを生かすことである。
問題ではなく機会を求めることである。
避けるべきリスクではなく実現すべき成果に
重点を置いたということである。」
~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(第9章 強みを基礎とする)
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