■第三の柱、実証主義志向■~人は未来を知りえない。~

おはようございます。

未明の川崎、
雲が少ない明るい空模様です。

週後半、天気回復しそうですね。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



建国の父たちがとった方法の
三つの柱。

第三の柱「実証主義志向」

実証主義とは、
人間の不完全さに対処するための
政治的な方法である。
それは単に、人は未来を
予見することはできない、
とするだけである。

人が知ることができるのは
現実の社会だけである。

したがって、人は、
理想の社会ではなく
現実の社会と政治を、
自らの社会的行動、政治的行動の基盤と
しなければならない。




「人は自らの未来を知りえない。

 人が知り理解することができるのは、

 年月をかけた今日ここにある

 現実の社会だけである。」


~『イノベーターの条件』
(Part3 模索する政治  2章 改革の原理としての正統保守主義)












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