■「新しい現実」が始まる。■~道しるべのない政治の世界~
おはようございます。
暖かなクリスマスを迎えた、
川崎の朝です。
いよいよ余すところ1週間、
健康にお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
ドラッカーは、
歴史にも境界があるとした。
それは、1965年から72年の間のどこかで、
世界はそのような境界を越え、
新しい次の世紀に入ったと続ける。
われわれはそのとき、一、二世紀にわたって、
政治の信条、公約、権力構造
としていたものから卒業させられた。
そして、道しるべのない
未知の政治の世界に入った。
しかし今や、これを信じる者は
一握りのスターリン主義者のみである。
この政治思想と並んで
政治の原動力となってきたものが、
19世紀末に生み出され、
ルーズヴェルトにおいて完成された
「利害による連合」だったが、
これも時代遅れとなった。
「一八世紀の啓蒙思想の時代以来、
あらゆる国において、
政治の中心となり原動力となってきたものが、
「社会による救済」の思想だった。」
~『イノベーターの条件』
(Part3 模索する政治 3章 社会の問題に唯一の正解はない)
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暖かなクリスマスを迎えた、
川崎の朝です。
いよいよ余すところ1週間、
健康にお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
ドラッカーは、
歴史にも境界があるとした。
それは、1965年から72年の間のどこかで、
世界はそのような境界を越え、
新しい次の世紀に入ったと続ける。
われわれはそのとき、一、二世紀にわたって、
政治の信条、公約、権力構造
としていたものから卒業させられた。
そして、道しるべのない
未知の政治の世界に入った。
しかし今や、これを信じる者は
一握りのスターリン主義者のみである。
この政治思想と並んで
政治の原動力となってきたものが、
19世紀末に生み出され、
ルーズヴェルトにおいて完成された
「利害による連合」だったが、
これも時代遅れとなった。
「一八世紀の啓蒙思想の時代以来、
あらゆる国において、
政治の中心となり原動力となってきたものが、
「社会による救済」の思想だった。」
~『イノベーターの条件』
(Part3 模索する政治 3章 社会の問題に唯一の正解はない)
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