■規模の適切さが問われる■~ゴキブリにとって大きいことは反生産的である。~

おはようございます。

どんよりと雲が浮かぶ高知の朝です。
間もなく雨が降りそうです。

九州地方から雨域が東上している。
地震が止まない熊本、大分にも雷雨の予報です。
お気を付けください。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



ドラッカーは、
ゴキブリにとって、
大きいことは反生産的であり、
ゾウにとって、
小さいことは反生産的であるとした。

生物学者は
「ネズミは、ネズミとして成功するために
必要なことをすべて知っている」という。

ネズミが人間よりも
頭がよいかどうかは愚問である。
ネズミは、ネズミとして
成功するために必要なことについて、
他のいかなる動物よりも先をいっている。
 


「情報化社会では、

 組織の大きさは、

 独立変数ではなく従属変数である。

 情報の本質からして、

 組織として機能しうる範囲内の

 最小限の規模が最適である。

 大きいことがよいのは、

 規模が大きくなければ仕事が

 できない場合にかぎられる。」


~『イノベーターの条件』
(Part4 問われる知識と教育 3章 分析から知覚へ~21世紀の社会と世界観)















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