■組織にとって最適の規模■~ミツバチか、ネズミか、ゾウか。~

おはようございます。

どんよりと雲が浮かぶ川崎の朝です。

GW明けの月曜、
週前半は雨模様の様ですね。

新緑の芽吹きに潤いの雨でしょうか。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



ドラッカーは、
われわれは、第二次大戦後の時代を
特徴づけた規模に対する信仰を
捨てるに至ったとする。

今日、大企業の分割が急速に進行し、
特にアメリカでは、政府の機能が
中央から地方へと移譲されている。
そして、地方では、自治体の機能が
民営化されあるいは民間に委託されている。

今後、機能に適した規模が問題になる。

組織にとって最適の規模とは、
機能や仕事に必要な情報を
もっとも有効に扱うことのできる規模である。



「仕事をもっともよく行えるのは、

  ミツバチか、ハチドリか、

  ネズミか、シカか、ゾウか。

  ミツバチからゾウまで、

  あらゆる大きさが必要である。

  それぞれが、それぞれの仕事、

  それぞれの生態系のもとにおいて必要である。」


~『イノベーターの条件』
(Part4 問われる知識と教育 3章 分析から知覚へ~21世紀の社会と世界観)

















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